春は名のみの毎日ですが、陽射しにはほんのりと力強さも出てきましたね。
明るい春が待ち遠しい今日この頃です。
こちら犬山では、昨年7月のホテルミュースタイル犬山エクスペリエンスに続き、
3月1日、旧名鉄犬山ホテル跡地に「ホテルインディゴ犬山有楽苑」が開業予定です。
ホテルのPRユーチューブ動画に参加させていただきました。
このような素晴らしい事に関わらせていただけ、心よりありがたく思いますと共に
大変光栄に思っております。
ホテルの皆様始め、撮影に来て下さった皆様に当店のげんこつ飴をお気に入りいただけたことが
何よりの幸せです。
先日、内覧にお邪魔させていただきました。
脇道を通る度、建物やお庭などが出来上がっていく様子がとても楽しみでもありました。
敷地内に２万本の植栽を施したそうで、そのうち５種５千本の竹がふんだんに使われているそうです。
敷地内に佇む国宝の茶室「如庵」、真向かいには犬山のランドマークである犬山城、ホテルとともに全てがこのお庭としっくりと繋がり、上質な空間ができました。
ロビーに進むと先ずは大きな窓に犬山城がにっこりご挨拶！
窓全体が絵画のよう。
この素敵な光景を邪魔しないよう、ロビーのソファスペースは一段下げて設置するという配慮も素晴らしいことですね。
夜になるとかがり火が焚かれ（写真にかがり火を入れ忘れました）、ライトアップされた犬山城を更に素敵に引き立てます。
フロントの背景は犬山の夏の風物詩「鵜飼い」をイメージ。
フロント横には有楽苑の丸窓を模した窓があり、窓越しに見えるお庭の様子にほっこりとした気分になりますね。
客室に続く通路には、旧犬山ホテルにあったレリーフが、素敵にリメイクされて残されています。
最上級のスイートルームからは犬山城を間近に眺めながら、
木曾川にも面していますので、夏のロングラン花火もお部屋からゆっくり楽しめますね。
有楽苑が見えるお部屋など客室タイプは色々ありますのでその時々に合わせてのお部屋選びも出来ます。
犬山温泉「白帝の湯」の露天風呂もあり、ゆったり癒やしのひと時を過ごせそうです。
毎年4月に開催される犬山自慢のお祭りは、１３輌の車山が昼間はとても勇壮に、夜には３６５個の提灯が灯され、まるで歴史絵巻を見ているような豪華絢爛なお祭りです。
素敵な照明が灯されたバーは犬山祭の夜山車の提灯をイメージしたデザインとなっており、犬山祭に思いを馳せながら、そして犬山城を愛でながら美味しいお酒がより一層美味しく感じられ、至福のひと時となりそうです。
会合や宴会に使えるスペースもあり、お集りの前後に犬山観光、というプランもお楽しみの一つではないでしょうか。
ホテル館内随所に犬山ならではのストーリーがふんだんに散りばめてあり、極上の思い出づくりができることと思います。
ゆっくり滞在され、たっぷり上質の犬山を満喫くださいませ。
ランチやディナーのお食事のみも大丈夫だそうですので、素敵な空間で美味しいひと時を過ごすのも良いですね。
そうそう、レストラン厨房の枠のタイルは犬山焼の窯元さんによるものだそうで、
当店の店舗外壁も同じく、犬山焼でのオーダータイルはオリジナリティーにあふれていてお勧めです！
気軽に美味しいグルメを楽しむ犬山城下町散策が人気の昨今ですが、日帰りで楽しむのも良いですし、
明治村・リトルワールド・モンキーパーク、その他歴史と文化が息づく犬山を深く知るには、
実は一日では全く足りません。
ゆっくり滞在され、上質な一時を過ごしながら犬山をたっぷり満喫というのも良いものです。
こちら犬山は、来ていただく度に思わぬ発見もあったりします。
犬山の地をどんどん好きになっていただけましたら私もとても嬉しく思います。
そして、お土産には犬山ならではのげんこつ飴はいかがでしょうか。
ご帰宅後の思い出話の輪の中に、美味しいげんこつ飴も仲間に入れていただけましたら
美味しい笑顔の花が一層大きくひらくことと思います。
犬山へのお越しを心よりお待ち致しております。
