お陰様で…

120715_195951.jpg

 ここ数日、季節が逆戻り。
肌寒い毎日でしたが、やっとこの季節らしい青空が戻りました…と同時に暑さも回復。
皆様ご自愛下さいませ。 

 NHKの新日本風土記の放送でも取り上げて頂いた、当店に飾ってある“犬山城”の布絵の額。

藤澤げんこつの店先にはその他にも…
犬山祭りの当町内《鍛冶屋町の車山(やま)》、
そして《犬山鵜飼い》の作品が飾ってあります。

当店の栞や、このホームページにも一部分ですが使用しております。

実はこれらは、私の母が、を願いながら、色々な思いも込めて私の為に作ってくれたものです。

母の恩師(私も教わりました)に、創作アップリケで有名な、宮脇綾子さんの直弟子だった方がいらっしゃいました。

母の親(私の祖母)は、若い頃から和服の仕立ての仕事をしていました。
亡くなった後、箪笥の中には、端切れや洗い張りをした反物が山ほどとってあり、捨てられる寸前だったそれらの古い布をもらい受け、それを利用して作ってくれました。
昔かじったアップリケの技法を真似て…

色々なこだわりも思い入れも、たっぷり盛り込まれ、古い布がこんなふうに蘇りました。

テレビに映し出された時には、NHKの素晴らしい重厚な番組にに出させてもらえて、母が大感激したのは言うまでもありません。
勿論、私もこの上ない有難く光栄な事と、ひしと感じております。

そして最近…
新たな芸術作品が仲間入りしました。

去年、犬山出身というお客様が、古くからのげんこつを今に繋げて営んで
いることに感激して下さり、ご自分で切り絵を作り、わざわざ川崎より運んで下さいました。

喰らえや 喰らえ
げんこつ 喰らえ
うまし げんこつ
これぞ げんこつ
尾張犬山
ふじさわげんこつ

と、文字が配してあります。

戦の時には雄壮・剛健な強面の武者も、藤澤げんこつを食べて、思わず顔が綻んでしまった。。。

と、思わずそんなふうに解釈してしまいました。

色々大勢の方々の、様々な思いやお力に支えて頂け、感謝感謝の毎日です。
御来店の際は是非御覧下さい。